免疫とアレルギー 食物繊維と切り干し大根

花粉症、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹等を扱った記事を中心にまとめています。私自身、小児科喘息・慢性鼻炎・アトピー性皮膚炎に悩まされてきたので、どう対処すればどう変わるかを...
免疫とアレルギー 食物繊維と切り干し大根
  
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免疫とアレルギー 食物繊維と切り干し大根

Tuesday, Jun, 28, 2005
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免疫機能の鍵が腸内細菌というのは、アレルギー症状に悩む方なら聞いたことはあるかもしれません。

腸内細菌について

腸内細菌は善玉菌と悪玉菌に別れるわけですが、善玉菌が増えるとT1が増えるという報告があります。

ためしてガッテン「アレルギー総力対策[3]発見!アレルギー体質改善の切り札」
菌(善玉菌)のDNAや細胞膜により 樹状細胞 T細胞(T1やT2になる前の細胞)をT1に変えてくれる作用があるらしいとのこと。

善玉菌を増やす

単純に善玉菌を増やすのであれば、それらを多く含んだ、そしておいしいヨーグルトの摂取が一番いい気がします。現に、「ためしてガッテン」の実験でも、もっともT1を増やした発酵食がヨーグルトという結果になっています。
なんとなくイメージ的に、ヨーグルトに含まれる乳酸菌が生きて腸に届いて、善玉菌が補給されていった結果のような感じがします。ところが、こうしたヨーグルトの菌は、定着することはなく便と一緒に排出されてしまうようです。ただ、排出するまでに腸内に定着している菌達にこうしたヨーグルトの菌が良い作用を起こすということらしいです。
また、人によっては乳製品でアレルギー症状が出る人もいるのですべての人によいとは一概にいえないようです。

私も初めは、ヨーグルトによる生きた乳酸菌の補給方法を模索していました。
説によりまちまちなのですが、一度に大量にヨーグルトを食べないと効果がない。とか、量よりも続けることが大事。とか、はっきりとしたヨーグルトとアレルギー症状に対する関係は出ていないようです。
酸っぱさをなくすために、結構砂糖を入れてましたので糖分の取り過ぎやカロリーにも気をつけなければなりません。

別の善玉菌を増やす方法を考える

腸内の善玉菌を増やす方法として、今言ったように発酵食を摂取することによって、善玉菌を増やす方法と、もう一つ、善玉菌が増えるような「エサ」を摂取する方法があると思います。
それが今回説明する食物繊維です。

野菜をとることのメリットとして、「食物繊維が豊富だから」と答える人が多いと思います。
間違ってはいませんが、気になることがいくつかあります。
まず、なんで消化・吸収されない、低カロリーな食物繊維が体にいいと言えるのでしょうか。
また、野菜に食物繊維は多く含まれるのでしょうか。
こちらに詳しい説明が載っています。

食物繊維っていいの?

あるある大事典 小腸リセットで10才若返る
あるある大事典によると、食物繊維は善玉菌を増やし悪玉菌の排出を促す効果があるとのこと。

緑黄野菜で食物繊維ってあまり摂れない

一日に必要な食物繊維は、年齢や性別によって違うらしいのですがだいたい 20~26g 程度のようです。
が、たいていの人は、10~15gとれているかどうか程度らしいです。
それもそのはず、結構食物繊維ってとるのが大変。
これだけの食物繊維をとるには、リンゴで約9個、レタスで約5個ほど食べなくてはならないようです。
一般的に、食物繊維をとるには野菜をとる。それも葉っぱ系のイメージがありますよね。
が、実際はレタスやセロリにはほとんど食物繊維は含まれないそうです。
調べてみると、だいたい100g中に数グラム程度らしいです。
また、もっとも食物繊維を含む食品として、寒天があげられていました。100g中83g食物繊維らしいです。
それ以外にも、乾燥シイタケヒジキ(乾燥重量35g当たり20g)やメカブがあげられていました。

安くて食物繊維が豊富な食材

ところが、これらは食物繊維も多く含まれているものの値段も割とします。
で、見つけたのが切り干し大根(100g中20g程)です。だいたい70g程度入っているのが100円ほどで売られています。

おすすめはこの切り干し大根とヒジキです。ヒジキは35g入って160円ぐらいでした。食物繊維1g当たりの値段としては、どちらもそう変わりないのでどちらかお好きな方を食べるといいと思います。

ひじきを使った超手軽、漢と書いておとこ料理を紹介します。→料理 ヒジキと梅干し

最後に注意点

が、ここで注意点を。
この切り干し大根やヒジキなら安く、そして多くの食物繊維をとることが出来ますが、最初は一気にとらないように。
というのも、かなりお腹がはります。

投稿者 campanella : 2005年06月28日 05:16 | 免疫とアレルギー・アトピー | 編集
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