免疫とアレルギー 石けん

花粉症、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹等を扱った記事を中心にまとめています。私自身、小児科喘息・慢性鼻炎・アトピー性皮膚炎に悩まされてきたので、どう対処すればどう変わるかを...
免疫とアレルギー 石けん
  
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免疫とアレルギー 石けん

Tuesday, Jun, 28, 2005
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はじめに

やはりアレルギーの書籍に注意事項の1つとして語られている項目に、体を洗うときの石けんがあります。
また、これもやはりアレルギー対策を謳った商品が星の数ほどあります。
これらは実際に効果があるのでしょうか。

一応、ここでは液状石けんを石けんシャンプー、合成界面活性剤を使用している一般的にボディーソープと呼ばれているものをボディーシャンプーと呼ぶことにします。
ドラッグストアーに行って探してみると、表現の仕方が色々でどれが石けんシャンプーなのかどれがボディーシャンプーなのかわからないでしょう。
ドラッグストアーで購入するより、ネットでじっくり選んで購入した方が確実です。

体の洗い方による違い

私の場合の体験から言うと、この石けんや体の洗い方がアレルギーの元となることはなく、どちらかというとアレルギーの症状の強弱に関係してくる。と、言う感じです。
つまり、使用する石けんがどうであれそれによってアレルギー症状が起こることはありませんが、アレルギー症状が起こっている時期には、この石けんや洗い方によって症状がひどくなったり軽くなったりする可能性がある。と、言うことです。

まずアレルギー症状が全く出ていない時期に、どんな石けんをどういう洗い方で洗おうが、アレルギー症状とはならなかったような気がします。
たとえば、一般に石けんは皮膚に優しいが、ボディーシャンプーは表面活性剤が入っているため、洗浄力が強く皮膚を保護ずるセラミドまで洗い流してしまうのでいけないとか、あかすりは皮膚を傷つけるのでよくない。と、言われます。
アレルギー症状がない時期に、これらで洗った経験はありますが、特にそれにより症状が出たと言うことはありませんでした。

アレルギー症状時、ボディーシャンプー

では、アレルギー症状の時はどうかというと、まずボディーシャンプーはダメでした。
ダメという表現が正しいかわかりませんが、ボディーシャンプーを使うと、お風呂から上がったあと、ひりひりします。

アレルギー症状時、体を洗わないと

次に、体を洗わず、湯につかるだけの場合は。

一般にアレルギーと石けんの関係がどうのこうの言われるのは、石けんを使うことによって皮膚の油分を落としてしまい、乾燥肌になるからだと言われています。
よって、体を洗わない = 皮膚にはもっとも良い という図式になりそうな気もします。

しかし、洗わないことによって、症状が軽くなるといった変化はありませんでした。
むしろ、汗をかいたときはかゆみが発生する率が多くなった気がします。

石けんシャンプーで洗う

で、私が今やっているのが、アレルギー症状時、石けんシャンプーをつかって手で洗う。という方法です。

石けんシャンプーは、最近ドラッグストアーでも見かけることが多くなりましたが、固形石けんを液体にさせたものと考えればわかりやすいかもしれません。

たとえば、髪に使うシャンプーは弱酸性ですが、固形石けんや石けんシャンプーは弱アルカリ性なので、髪を洗うと髪がキシキシになり(石けんが水道に含まれるカルシウムイオンと結合するため)ます。
また、シャンプーやボディーシャンプーのように泡立ちません。
さらに、無添加等を謳ったものが多いようです。
テレビCMでは、このシャンープー・ボディーシャンプーは植物からできているのでお肌に優しい。というフレーズをよく見かけますが、たいてい鉱油系の合成界面活性剤を使用しているので、肌に優しいってわけではないと思います。

に、対して石けんの方はこうしたものが含まれていないので、本当の意味で優しいといわれているわけです。
どうしても、どの製品も肌に優しいだとか、○○配合だとか、色々なうまい言い回しをしてきて本当にいいモノが見えなくなっているような気もします。
この辺は、私も詳しくありませんが検索してみるとあちらこちらで指摘されていると思います。
一般的に安いシャンプーほど色々な化学物質が添加されているようです。

お断り

勘違いして欲しくないのですが、私はシャンプーやボディーシャンプーが体に悪い!今すぐやめるべきだ!というつもりはありません。
というより、そこまでの知識も確証もありません。

アトピーの書籍やサイトを見て回ると、中にはシャンプーやボディーシャンプーが、さも毒で洗っているかのような表現をしているところがありますが、はたしてそれほど毒性の強いものに販売許可が下りるでしょうか疑問に思っていますし、私は意外とこういったことに関しては保守的で、保守的というか・・・あまり神経質にはなっていません。
科学的な証拠があれば別ですが、私にはそうしたことを裏付ける知識も検証する術もないので、販売許可が下りてみんな当たり前のように使用されているのだから、毒ではないだろうと。安楽的な考えです。

ただ、私の個人的な体験談として私の体質の場合は、ボディーシャンプーが合わなかったというだけです。
だからといって他の人にも、ボディーシャンプーが合わないとは思いませんが・・・。

私の洗い方

さて、話がそれてしまいましたが、石けんシャンプーを手で洗う。これは、洗面所で手を洗う状態を、全身にまで広げたイメージです。
普通は、スポンジなりに石けんをつけて体をこすりますが、スポンジも何も使わず手でなでるように洗う感じです。
これは効果があるような気がします。
ボディーシャンプーで同じ洗い方をしたときと比べて、明らかに感じが違います。
感覚としてしか説明できませんが、違いは実感できます。
さらに細かく言えば、石けんシャンプーも、商品によって微妙に違うようです。
というのも、少し前まで値段の高い石けんシャンプーを使っていましたが、きれてしまったので近所に売っていたドラッグストアーに並べてある石けんシャンプーの中で一番安いやつを買ってきて使ってみましたが、まず、のびが違います。泡ののびというのでしょうか。

石けんシャンプーというのは、ボディーシャンプーと違って合成界面活性剤が入っていないので、泡立ちは悪いです。よって専用のポンプ?に入れて泡だった状態で出して使うのですが、値段の高い石けんシャンプーは全身を洗うのに2回ポンプを押して出た量で十分でした。

ところが、今回の安い石けんシャンプーは、最低でも4回押した量を出さないと全身石けんが行き渡りません。
また、洗ったあとの感触も高かった方が良かった気がします。

この辺の値段の差がどうアレルギーに影響するかは、石けん自体がアレルギーの元とはなっていないので何とも言えませんが、個人的には高い方が全然良い気がします。

この洗い方は去年ぐらいからはじめていました。と、言うのも最初は髪を洗うつもりで買った石けんシャンプーだったのですが、非常に使い方が難しい(ちゃんと洗わないと逆に汚れる)ので髪ではなくて体に使ってみた。と、いう感じです。

最後に

で、最後に、石けんシャンプーで洗い続けてきた私の感想を載せておくと、

もう、この方法以外では、体は洗いたくない。

です。私の場合は、アトピーもそうですが、夏期にできる原因不明のじんま疹がなくなりました。
夏期になると、お風呂上がりや部屋で短パンのように足を露呈させた格好でくつろいでいると、猛烈なかゆみに襲われていました。
毎年、それも毎日。

アトピーのようにただれる。というほどではありませんが、じんま疹のようにでこぼこの無色(?)の斑点が足にでき、毎日毎日かゆみとの格闘でした。
正直、このかゆみは夏になると誰でもできるものだと信じていたくらいです。(笑)

ところが、今年は全く(と言っていいほど)なりませんでしたね。
その原因の一つが洗い方なんじゃないかなぁ。と。
この辺は、他のページに載せてあるので、詳しくはそちらを。

投稿者 campanella : 2005年06月28日 16:46 | 免疫とアレルギー・アトピー | 編集
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