免疫とアレルギー スキンケア

花粉症、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹等を扱った記事を中心にまとめています。私自身、小児科喘息・慢性鼻炎・アトピー性皮膚炎に悩まされてきたので、どう対処すればどう変わるかを...
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免疫とアレルギー スキンケア

Wednesday, Jun, 29, 2005
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アトピー性皮膚炎の原因って、ダニハウスダストといったアレルゲンのせいなんでしょうか。

ダニが原因?

花粉症や食べ物によるアレルギーは、比較的原因がはっきりしているわけです。
杉の花粉に反応する。とか、そばアレルギーとか。
マークところがアトピー性皮膚炎の場合は、同じアレルギー症状とはいえ原因がはっきりしていません。
というのも、とある実験でダニアレルギー患者を1年間徹底的に掃除をしてもらってダニを完全に除去した状態で生活してもらったところ、ダニアレルギー、ここではアトピーですね。がなおったという人がたった半分しかいなかったという報告があります。
また、こうしたアレルゲンが原因なら、外出中にアレルギー症状が出たらおかしいわけです。

汗やばい菌が原因?

別の原因でしょうか。たとえば、汗やばい菌が原因で。
もしそうだとすると、この場合は『ダニにも汗にもばい菌にも反応する体質』って事になります。
では、この場合冷たい水につかっていればアレルギー症状は出ないのでしょうか。
※実際は、アレルゲンにふれてから症状が出るまで何時間もかかったりする場合があるので、この辺がアトピーの治療を難しくしているのでしょうが・・・。

私の場合は・・・

私の体験で考えてみます。
私の場合、他の同じような症状を持つ方と同じように、汗をかいたりするとかゆくなるときがあります。
汗に反応する体質なのでしょうか。
私は力仕事に携わる仕事をしてきたので、しょっちゅう汗をかきます。また、少し多汗症なようで汗をかくときは滝のようにかきますし、少し体温が上がった程度で汗をかいたりします。
ところが、この時必ずしもかゆくなるというわけではありません。
それと、もし汗に反応するのならば他の場所にも同じ症状が出てもおかしくないはずです。

本当の原因は・・・?

ではいったい何が原因なのでしょうか。
調べてみると、原因の可能性として乾燥肌があげられるそうです。

アトピー性皮膚炎の患者の多くは、肌が非常に乾燥しているという報告があります。
そして、肌が乾燥しているということは、刺激を受けやすく、マスト細胞やかゆみ神経が表皮まで発達しやすい状態を作り上げてしまうようです。
その結果、たとえば風に当たっただけとか、服が触れただけでこれらの細胞が反応し、ヒスタミンを放出、かゆくなる。となってしまう。
また、かけばかくほど皮膚は荒れてしまい、乾燥肌に拍車をかけるそうです。
こうした悪循環により、アトピー = なおりにくい病気 となってしまっているのかもしれません。

対乾燥肌

そこでスキンケアにより、乾燥肌を改善すれば、ある程度この悪循環を断ち切れるのではないか。ということになります。
スキンケアと聞くと、たとえば寝る前や乾燥した時期に保湿クリームを塗ったり、といったイメージがあります。
では保湿クリームの役割は・・・。
たいていの保湿クリームがオイルのようなもので出来ていて、べたっとした感じがします。
これなら塗ると肌が湿っぽくなっている気がします。ところが、乾燥している状態の肌にいくら保湿クリームを塗っても意味がないそうです。

保湿剤を256倍(?)上手に使う方法

ではいつ塗るか。というと、お風呂から上がってすぐ。が、ベストらしいです。すぐってどれくらいでしょうか。
3分以内です。出来れば、浴槽で塗ってから出てきた方が良いぐらいです。
ためしてガッテン アレルギー総力対策② アトピー性皮膚炎をご覧ください。

どんな保湿剤がよいか

私の場合、最初は保湿剤としてベビーオイルを使っていました。
赤ちゃんの肌にも塗ってもいいほど低刺激ですし、余計な成分が入っていないような気がして。。。

最初は、あまり効果がなかったような気がします。
と、いうよりベタベタ感に慣れずに、逆にかゆくなってしまうというか・・・。
ところが、免疫とアレルギー 石けん で書いた石けんシャンプーとこのスキンケア、そしてまた別のページに書こうと思いますが、ステロイド剤を使用してみたら、完全ではありませんが今までの、日々強まっていくかゆみと症状がウソのように消えてしまいました。

保湿剤を変えてみた

ベビーオイルの長所は、塗りやすさと値段が手頃な点です。
しかし、塗った直後のべたつきは、少々抵抗があるかもしれません。何しろサラダオイルを全身に塗っているような感じです。
それと、別の保湿剤ならもっと効果があるのではないかと思い、今度は保湿剤とうたっているものに変えました。

で、やはり保湿剤をうたっているだけあって、効果はベビーオイルよりありました。
この辺については、免疫とアレルギー 経過報告 0500808免疫とアレルギー 保湿剤 050815をご覧ください。

入浴後3分が勝負!

先ほどのためしてガッテンのページのグラフを見てもらえばわかる通り、入浴直後3分もたつと入浴前と同じ状態に戻ってしまうそうなので、体を拭くのもそこそこに脱衣場に飛び出すと、手にとって塗りたくり、それから軽く叩くようにまだ付いた水のしずくを取り除く。という感じです。
なんかこの辺がキーポイントかもしれませんね。

最後に

代表的な保湿効果のある製品として、ワセリン尿素を含むものがあります。が、これらはそれぞれ違う効果があるようで、どれが誰によいということは出来ないかもしれません。
私の場合は、一応ベビーオイルだったわけですが、今後色々なものをためしてみたいと思います。

投稿者 campanella : 2005年06月29日 04:02 | 免疫とアレルギー・アトピー | 編集
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