sambaの設定

03/06/13

sambaの設定の仕方を記しておきます。バージョンやディストビリューションによって違ってくるかもしれませんが、今回はVineLinuxで標準でインストールされるsambaです。バージョンは2.01とします。

確か、VineでインストールされるsambaではユーザーのhomeやWeb用の公開サーバへはアクセスできるものの、その他のディレクトリにはアクセスできなかったような気がします。
が、これから説明するような記述をすれば、どこでもアクセスできると思います(たぶん・・・)。
その代わり、セキュリティー的に非常に危険な状態でもあるので、各自責任を持って行ってください。もちろん、ワシは責任を持ちません。(〃´-`)

まず、 /etc/smb.confを開いてください。

;」はコメントの意らしく、これがついている行は無視されます。

[global]
これが記述されている行以降が、sambaの基本的な設定になるようです。

smb passwd file =
  /etc/samba/smbpasswdもしくは/etc/smbpasswdになっているかと思います。デフォルトでオッケーです。
smbpasswdは、WindowsからSambaを使う際に必要となるパスワードを納めるファイルで、WindowsとLinuxとでパスワードの暗号方式が異なるので、Windows用のパスワードファイルが必要みたいです。

passwd program =
  /usr/bin/passwd %u
詳しくはわかりませんが、このままでオッケーです。

socket options =
  TCP_NODELAY SO_RCVBUF=8192 SO_SNDBUF=8192
これもこのままでオッケーです。

dns proxy =
  no
探しているマシン名が登録されていないと、DNSサーバで名前を検索するかどうか。らしいです。Vineでは「no」みたいです。

encrypt password =
 no
なんかYesにすると接続できなくなります。基本的に小規模のLANではnoで平気だと思います。

security =
  user
Windowsとのやりとりの場合は、「user」のままでいいみたいです。

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次に各ディレクトリに対しての設定を見てみます。

[homes]
 ユーザー用のディレクトリにアクセスするための設定で、ココは、必ず「homes」にしないと(homeとかuserとかじゃだめ)いけないみたいですね。

browseable =
  no
他のユーザでログインしたときにディレクトリの一覧に表示するからしいです。でも、noでも見えるみたいですけど・・・。


writable =
  yes
ファイルとかを作成したり、保存できるようにするにはyesにする必要があります。


valid users =
  %S
利用できるユーザーを指定します。%Sでいいようです。


create mode =
  0664
ファイルを作成したときのパーミッション(でしょう)


directory mode =
  0775
ディレクトリを作為したときのパーミッション(でしょう)

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[AAA]

ユーザーのhome以外のディレクトリにアクセスしたい場合、このように[と]で文字列を囲んでその行以下に設定項目を記します。
このときの文字列がWindows上でディレクトリの下の名前として出るようです。

path =
 /AAA
アクセスしたいディレクトリを指定します。


writeable =
  yes
書き込み可能にします。


valid users =
  Tanaka
アクセスできるユーザーの名前を記入します。ココで記入したユーザーか、rootでないとアクセスできなくします。ココの記述がないと、他のユーザーもアクセスが出来ます。ただし、各ディレクトリのパーミッションに従います。


allow hosts =
 192.168.1.25
アクセス可能なPCのIPアドレスを指定します。複数にする場合は、
192.168.1.3,192.168.1.10
のように「,」で区切って記述するみたいです。
192.168.1.0/255.255.255
みたいな記述もオッケーらしいです。

他にも色々設定があるんですけど、とりあえず、大事なところはこんなところでしょう。

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