設定ファイルのバックアップ

04/01/30

設定ファイルを保存しておくと、何かトラブルがあったとき再インストールするとき、復元が楽になります。
どうせなら、ファイルのパーミッションもそのままに、 なおかつシェルで自動復元にしたほうが早いかと思います。
まず、「/root」以下に「BackUp」というディレクトリを作っておきます。

PHP関連

/root/BackUp」以下に「php」というディレクトリを作成します。
ターミナルを立ち上げ

# cd /root/BackUp
# makedir php
# cd /etc
# tar cfv /root/BackUp/php/phpini.tar php.ini
php.ini
#

次に、自動復元シェルスクリプトを作ります。「/root/BackUp/php/php.sh」として保存します。

#! /bin/sh
cd /etc
if [ -f php.ini ] もし「php.ini」があればの意
then 他の言語で言う「 { 」にあたる
mv php.ini php.ini.backup ファイル名の変更
fi 他の言語で言う「 } 」にあたる
tar xfv /root/BackUp/php/phpini.tar

復元するときは、同じように「/root/BackUp/php」というディレクトリを作成し、「php.sh」と「phpini.tar」を保存します。
ターミナルを立ち上げ、

# cd /root/BackUp
# makedir php
# cd ./php
# ./php.sh
#

DNS関連

/root/BackUp」以下に「dns」というディレクトリを作成します。

ターミナルを立ち上げ、

# cd /root/BackUp
# makedir dns
# cd /etc
# tar cfv /root/BackUp/dns/namedconf.tar named.conf
# cd /var
# tar cfv /root/BackUp/dns/named.tar named
#

次に、自動復元シェルスクリプトを作ります。「/root/BackUp/dns/dns.sh」として保存します。

#! /bin/sh
if [ -f /etc/named.conf ]
then
mv /etc/named.conf /etc/named.conf.backup
fi
if [ -d /var/named ]
then
mv /var/named /var/named.backup
fi
cd /etc
tar xfv /root/BackUp/dns/namedconf.tar
cd /var
tar xfv /root/BackUp/dns/named.tar

Postfix関連

/root/BackUp」以下に「postfix」というディレクトリを作成します。

ターミナルを立ち上げ、

# cd /etc
# tar cfv /root/BackUp/postfix/postfix.tar postfix
#

次に、自動復元シェルスクリプトを作ります。「/root/BackUp/postfix/postfix.sh」として保存します。

#! /bin/sh
if [ -d /etc/postfix ]
then
mv /etc/postfix /etc/postfix.backup
fi
cd /etc
tar xfv /roo/BackUp/postfix/postfix.tar

Samba関連

/root/BackUp」以下に「samba」というディレクトリを作成します。
一応今回は、復元するときにまったく同じ状態に復元するということで、パスワードファイルもバックアップしておきます。

ターミナルを立ち上げ、

# cd /etc
# tar cfv /root/BackUp/samba/smb.tar smb.conf smbpasswd
#

次に、自動復元シェルスクリプトを作ります。「/root/BackUp/samba/smb.sh」として保存します。

#! /bin/sh
if [ -f /etc/smb.conf ]
then
mv /etc/smb.conf /etc/smb.conf.backup
fi
if [ -f /etc/smbpasswd ]
then
mv /etc/smbpasswd /etc/smbpasswd.backup
fi
cd /etc
tar xfv /root/BackUp/samba/smb.tar

logrotate

cron

/

 

リカバリー

■ユーザーを自動登録

うまくいくかわからないのですが、 コマンドラインからユーザーを登録するには、コマンド「useradd」を使用します。

オプション「-p」は、そのユーザーのログインパスワードを指定するときに使いますが、暗号化されたパスワードを指定しなくてはいけません。
そこで、「/etc/shadow」を開き、バックアップするユーザーの暗号化されたパスワードをメモしておき、 リカバリするときにその暗号化させたパスワードを指定します。なお、暗号化されたパスワードは、場合によっては、うまく指定できないので、「'」で囲ってやります。

例)ユーザー「abcd」を加える場合

# useradd -p 'jskjQ+kH38*w2wy/jkODwjf' abcd

オレンジ色が暗号化されたパスワード

 

■目次

■予定

VineでPHPを使うには

PHPAのインストール

SSLのチューニング


■最近観た映画3

 


■ここがサブタイトル